★心を養うことが体を支える★
「養心は養生の第一歩」
という言葉があります。
食事や運動、休養も大切ですが、
その根底にあるのは「心のあり方」です。
心が乱れていれば、
体も落ち着きを失い、
不調が積み重なってしまいます。
逆に心が整えば、
体は自然に健やかさを取り戻していくのです。
私は臨床で数えきれないほど、
心と体のつながりを目にしてきました。
ある患者さんは、
不安が募ると胃の調子が悪くなり、
気持ちが落ち着くと
自然と症状も和らいでいきました。
また別の方は、
「毎朝感謝を三つ思い出す」
という習慣を始めました。
すると心が穏やかになり、
血圧や睡眠まで安定していったのです。
心を養うとは、
無理にポジティブになることではありません。
不安を無理に消そうとするのでもありません。
ただ深い呼吸をして、
自分をいたわる言葉をかける。
その小さな行いが、
確かに心を整えていくのです。
どうか今日一日、
心をやさしく養う時間を持ってください。
その穏やかな心が、
体を守る最大の養生となり、
未来を支えてくれるのです。
大沼式人体科学