★動と静の調和が健康をつくる★
「動以養身、静以養心」
という言葉があります。
これは、体は動かすことで健やかに保たれ、
心は静めることで穏やかに養われる、
という古代中国の養生の知恵です。
臨床の中で私は、
運動不足で不調を訴える方もいれば、
逆に動きすぎて疲弊している方も
数多く見てきました。
また、忙しさに追われて
心を休める時間を持てず、
体にまで影響を及ぼす方も少なくありません。
大切なのは「動」と「静」の調和。
体を動かす時間と、
心を鎮める時間があってこそ、
本当の健康は育まれるのです。
ある患者さんは、
毎朝20分の散歩を習慣にし、
夜は寝る前に10分間の静かな呼吸を続けました。
それだけで睡眠が深まり、
体調も見違えるほど整っていきました。
体を動かすことで血の巡りがよくなり、
心を静めることで内臓の働きも安定します。
両方が揃うことで、
心身のバランスは調えられるのです。
どうか今日、
「動」と「静」の両方を
意識してみてください。
歩く、伸ばす、深呼吸をする。
そして静かに目を閉じ、
心を休めるひとときを持つ。
その調和が、
あなたの未来の健康を
確かなものにしてくれるでしょう。
大沼式人体科学