今回はPLT協会からの
メルマガの共有です。
まず食べすぎると胃や腸に
過剰なストレスがかかります。
消化液の出すぎなどがそうです。
するとその使いすぎた臓器の刺激は
神経を伝って背骨に入り、
その刺激が脳はもちろんですが
背骨の横の筋肉にも行きます。
つまり肩こりや背中が痛いなど、
悩ましい慢性痛の原因は
食べすぎかもしれないということです。
さらに原因は食べすぎだけではなく、
たとえ量が少なかったとしても
刺激物ばかり食べていると
これも体に影響が出てきてしまいます。
内臓を休ませることによって
体が柔らかくなるのはそのためです。
どんなにいい施術をしても
なかなか痛みが取れなかったり、
体がどんどん硬くなっていってしまう
患者さんっていますよね?
つまり消化器の使いすぎというだけで
体の硬さや痛みを引き起こしている
患者さんがたくさんいるということです。
たとえばあらゆる施術を試したのに
治らない慢性化した肩こり・・・
必要なのは食事指導だけかもしれません。
なんと海外では怪我をすると
炭水化物を抜いた生活をするように
食事指導をされるケースも
あったりするそうです。
糖質の過剰が炎症物質に変わり、
さらには炎症すると痛みと
体の硬さを引き起こしてしまいます。
みなさんにもぜひこの機会に
正しい食事のメカニズムを知って、
体も心も豊かになれる人生を
掴みとってほしいです!
まずは自分自身が正しいメカニズムを学び、
コントロールできるようになることが
必須となるでしょう。
たとえば、
「なんか体が硬いんだよね・・・」
「ダイエットが続かないんです」
という患者さんは自分のコントロール方法を
見失っているだけかもしれません。
正しいコントロールを学んだら
ダイエットも体を柔らかくするのも
自在になる可能性大です!
ぜひ参考にしてみてください。