脳の掃除は寝ている時に行われている。

今は5人に1人が認知症と

言われます。

 

認知症の原因になっているのが

脳内に溜まったゴミです。

 

このゴミとは脳内の細胞の

代謝物質や細胞の死骸などの

(βアミロイドなど)異常タンパク質です。

 

異常タンパク質が脳内に蓄積されると

神経細胞の伝達などの働きが阻害され

記憶の定着や体の動きに問題がでて

認知症の発症が急速に進んでしまいます。

 

脳は脳脊髄液と言う液体に浮ている状態です。

脳脊髄液が脳に溜まったゴミを

洗い流してくれるのですが

この作業は睡眠中のノンレム睡眠時に

行われています。

 

そのほかにもノンレム睡眠時は

記憶の定着、脳神経伝達のオン、オフ、

ホルモン分泌のバランスなどを行っています。

 

ノンレム睡眠は深い眠りの時に現れるので

眠りが浅く、睡眠の質が悪かったり

睡眠時間が短すぎてもいけません。

 

質の良い睡眠を心がけて

出来れば7~8時間の睡眠が

取れれば良いですね。