以前に赤い筋肉と白い筋肉の事は書きましたが、
もう少し詳しく説明します。
筋肉は酸素量によって
赤い筋肉と白い筋肉に分かれます。
筋線維にある酸素を蓄える
ミオグロビンなどのタンパク質を
多く含む筋肉は赤くみえて、
逆に酸素の含有量が少なければ
白く見えるということです。
そして、赤い筋肉は持久力の
ある筋肉で日常生活である程度
維持できるのですが、
白い筋肉は瞬発力がある筋肉なので
鍛えなければ年齢と共に減っていきます。
これが高齢者のケガの原因です。
つまずきやすい、
いざという時踏ん張れない、
ぱっと手が出ないなど
白い筋肉が無ければ
瞬間的に動けないのです。
そして、白い筋肉は
糖代謝が多いため
痩せやすく、太りにくい
体質になっていきます。
白い筋肉を付けるには
低酸素トレーニングがお勧め
簡単できるMCCトレーニングは
ご相談下さい。