筋肉はタンパク質です、
そしてタンパク質はアミノ酸から
出来ています。
中でもロイシンと言うアミノ酸が
筋肉の生成に重要になります。
ロイシンが多く含まれる食品は
豚肉、大豆製品、乳製品です。
アミノ酸を筋肉に合成するとき
重要なのがビタミンCです。
ビタミンCは血管を拡張させ、
自律神経を調整したり
体に必要不可欠ですが、
水溶性で体から失われやすいので
積極的に摂ってください。
他にも紫外線を受けると
ビタミンc、Bが失われたり
体の熱量を調整して
深部体温を下げるには
タウリンが有効です。
揚げ物中心の食事は
熱中症対策には良くありません。
食事は色鮮やかな野菜が中心だと
ビタミン、ミネラルをしっかり摂れます。
タウリンは魚介類に多く
ビタミンC同様に水に溶けやすいので
具だくさんのブイヤベースやお味噌汁など
汁物がお勧めです。
体は常にタンパク質を必要としています。
三度の食事にはタンパク質を他の栄養素とバランス良く
補う事がとても重要です。
