沈黙の臓器「肝臓の働き」

肝臓は体の中で1番大きな臓器です。

それは仕事がとても多く

多岐にわたるためです。

 

主な働きは

解毒作用・・・

アルコールやアンモニアなどの有害物質や老廃物質の分解。

 

栄養素の加工、貯蔵・・・

ブドウ糖をグリコーゲンに変換して蓄え

必要な時にブドウ糖に変換して血液に戻します。

 

消化を助ける・・・

脂肪の消化を助けたり消化液の胆汁を作り胆のうに送ります。

 

体温の調整・・・

肝臓内の血液量の循環量を調整して体温を維持します。

 

一つの臓器で色々な作業をこなしているのに

病変が出てもなかなか体に現れないため

沈黙の臓器と呼ばれています。

 

最近は日中の温度差が多いため

肝臓の負担は大きくなっています。

 

日頃から添加物の多い食べ物や

暴飲暴食は避け肝臓の負担を

下げて、しっかり睡眠をとることで

肝臓の回復を図りましょう。

 

なんとなく体がだるい、重いは

肝臓が疲れているかもしれません。