慢性的な疲労、寝ても疲れが取れないのは「腎臓」が原因!

朝スッキリ起きられない、すぐに疲れる、

やる気が出ない、体が思うように動かないなど、

体の不調が続いてしまう慢性的な疲労。

 

疲労には肉体的な疲労、精神的な疲労、

神経的な疲労があります。

 

単発的(肉体な)疲労であれば

体を休めれば回復すると思います。

 

長期的(毎日続く精神的ストレスや

神経的なストレス)疲労は回復しづらいです。

 

なぜ回復しづらいのか。

その原因は腎臓疲労かもしれません。

 

厳密には腎臓の上にある副腎。

 

副腎は髄質と皮質に分かれます。

 

髄質からはアドレナリン、ノルアドレナリンが

分泌され体を頑張って動かすことが出来ます。

 

皮質からはコルチゾールが分泌され

頑張りすぎないように体を守り

耐久性を付け疲労から解放してくれます。

 

しかし、長期間ストレスが続いて

慢性的な疲労になると

体を守るために分泌される

コルチゾールは常に分泌され続けます。

そうすると機能が低下して役割を果たせなくなってしまい

体を疲労から守れなくなり

慢性的な疲労から抜け出せなくなってしまいます。。

 

なかなか不調から抜け出せない

朝起きても疲れが抜けない。

 

こんな時は腎臓疲労も疑いましょう。