鍛えても鍛えても肩の「凝り」や
腰の「痛み」はなくなりません。
だって現代人は座りすぎで〇〇になっているから。
だから治らないのです。
こんなことが言われています。
つまり、筋肉や関節が固まって
動かなくなっているからです。
長時間のデスクワーク、
自宅ではネットにテレビを座ってみる現代人。
座っている人ほど、 肥満、糖尿病、
がん、脳血管疾患、認知症などなど...
発症リスクが高まりつつ 寿命が縮まる
そんな研究結果も出ています。
さらに1日8時間以上座っている人は、
3時間未満の人と比べて、
死亡リスクが1.2倍になるという
研究結果で出ているくらいですから。
じゃあ運動をした方がいい
それはわかる話ですが、
運動をしていないカラダの筋肉は凝り固まり
さらに変な体勢の癖がついてしまっているんです。
まさに筋肉がずっと緊張している状態なんです。
そんな緊張をしまくったカラダに
いきなり負荷をかける運動が正しいのか...
ぐっと固まっているのに
もっと筋肉を硬くするような
鍛える運動を続けるのなら...当然壊れていく。
だからこそ、壊す運動ではなく
整える運動が必要になります。
あなたの体にあった運動をしなくては
筋肉を鍛えても「凝り」や「痛み」はなくならない
そんな事実を知ってください。
特に現代人に多い痛みは”肩と腰”です。
ずっと同じ体勢をしている現代人において
一番負荷がかかりやすい場所なのですが、
なかなか痛みに気づくのは難しい。
どちらかといえば慢性化してから
痛みとなって初めて気づくものですが、
慢性化した痛みを治すのは時間もお金もかかります...
そうなる前に痛みの出ない
体つくりが大切です。
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