「赤筋」と「白筋」の鍛え方。

前回の「目的に合わせて筋力アップ」の

続きです。

 

負荷の弱い運動は主に「赤筋」を使い

負荷の強い運動は主に「白筋」を使います。

 

赤筋を鍛えるには

歩いたり、軽いジョギングなどが有効です。

酸素を多く取り込みながら長時間運動します。

 

白筋を鍛えるときは

血流を制限した運動になります。

そして、運動負荷が上がれば上がるほど

鍛えられる事になります。

 

運動方法は

加圧トレーニングやスロートレーニングです。

自宅で簡単で安全にに出来るトレーニングは

スロートレーニングです。

 

スロートレーニングは

スクワット、腕立て、腹筋や背筋運動で良いのですが

スロー、ゆっくりとやることです。

スクワットなら、ゆっくりしゃがんで、ゆっくり伸ばす

つまり、筋肉に力を入れる時間が長くなると

筋肉が血管を圧迫して血流が制限され

白筋が鍛えられるのです。

 

持久力をつけるには「赤筋」を

とっさの時に踏ん張れる

瞬発力をつけるには「白筋」を

鍛えていきましょう。