心臓がポンプの役割をして血液を全身に送っています。
送られた血液はどうやって戻るのでしょう?
それは、筋肉の収縮によって戻されるのです。
その時に一番頑張ているのが「ふくらはぎ」です。
私たちは常に地球の重力と戦っています。
その為に体の体液は下方(足の方)に溜まります。
だから足は、むくみやすくだるくなりやすいのです。
その溜まった体液(血液やリンパ液)を心臓に戻すために
ふくらはぎは常に頑張っています。
頑張り過ぎるとふくらはぎがつったり
静脈瘤が出来てしまいます。
そうなる前にふくらはぎをケアーしましょう。
強いマッサージはいりません。
皮膚を擦る様に下から上、
心臓に向かって擦りあげてみましょう。
これも続ける事が大切。
下腿のマッサージは足の裏の感覚を敏感にします。
するとしっかり立てる様になり
ふらつき、つまずきの防止にもなります。
