なかなか取れない疲れ。
体の解毒力が低下しているのかもしれません。
「毒」と言っても今回の話は「未消化物や化学物質」です。
体を動かす時のエネルギー原は食事です。
口から取り入れた物(食物)を消化して吸収し
体を動かすエネルギーに変えて行きます。
そして、消化できない物や吸収できない物、
エネルギーとして使われた後の燃えカスなどは
体の外へ出さなくてはなりません。
未消化物や化学性物質などの排泄がうまく出来なくなると、
体の中に炎症を起こしたり、癌を誘発したり、
腸内環境が悪くなり便秘になったりしてしまいます。
その為体を休めていても、体の中では悪い物を出すために
頑張っているので、疲れが抜けない原因になってしまいます。
では、体を休める前に解毒力を高めていきましょう。
まづは、しっかり水を飲む。1.5~2ℓ。
良く汗をかく。運動でもお風呂でもいいです。
便秘をそのまま放置しない。食べ物と運動で改善を。
そして、体に悪い物を出来るだけ取り込まない。
これは、加工食品に含まれる添加物や保存料など以外にも
家の建材に使われる化学物質(ホルムアルデヒドや防虫剤など)
カビやダニなど色々ですが、気になるものは出来るだけ対策して下さい。
これでまた一つ慢性疲労の回復になるはずです。
