いつの間にかおとずれる「へバーデン結節」。
痛みをとるには、その人の状態にもよりますが
赤く腫れて炎症が強ければ冷やして下さい。
使いすぎ、ホルモンバランス異常、いろいろ言われますが
まず、いまの状態を改善しましょう。
整形外科では、症状が強く出ていると変形して出てきた骨棘(ほねのとげ)を
取り除いたり、ヒアルロン酸などの注射による治療になると思います。
対症療法になりますが、お勧めは腫れていれば冷やす、
腫れが無ければ動きを止める。これにがぎります。
指先の負担を取り除いて下さい。
指先が変形を起こす時に、炎症を伴い痛みが出るのがふつうですが、
炎症も痛みもあまり出ないで、変形を起こすこともあるので、
たまには、自分の指先をチェクしましょう。
炎症や痛みが有ればもちろん、痛みが無くても早めの対処が
指先の変形を最小限にしてくれます。
指先の動きを止める方法は色々ありますが、専用の道具を使わなくても
紙テープを指先の変形の部分に巻いておけばいいです。
簡単で低コスト、指先は良く使うので汚れやすいですが
簡単に巻き替えられるのでお勧めです。
あまりきつく巻き過ぎると、うっ血や痛みになるのでほどほどに巻いて下さい。
手を使う時は、ササッと巻いてからにしましょう。
ただし、かぶれには注意して下さい。
