普段何気なくしている呼吸ですが、
意識して呼吸をすることで
自律神経を整え、
ホルモンの分泌が促されます。
自律神経の作用で注目すべきは
交感神経から副交感神経への
スイッチの切り替えがスムーズになり
体をリラックス状態に導くことです。
ホルモン分泌の注目点は
まず、鼻呼吸により
血管の内壁から一酸化炭素分泌され
動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞など
様々な血管障害を予防してくれます。
もう一つ、胸式呼吸と複式呼吸を
繰り返すことで肺胞が活発に働き
肺胞から分泌される
プロスタグランジンI2が
血管を拡張し柔軟性を維持し
血圧を正常にしたり、
血液サラサラ効果で
血栓が出来るのを予防できます。
血液、血管の状態を良くすることで
脳や各臓器に酸素や栄養を
しっかり届けられ機能を維持、
活性化することが出来るので
健康で不調知らずになっていきます!
呼吸は意識的に行って下さい。
