呼吸が浅いと言う事は、体に取り込む酸素量が少ないと言う事になります。
体の酸素量が少なければ、内臓の機能は低下し免疫や治癒力も下がります。
そうなると、体の疲労が回復しづらく
筋肉は常に緊張している状態になってしまいます。
緊張状態が続いていると血流も悪くなり
今以上に酸素量が少ない状態になり脳の機能まで低下して
集中力や思考の働きも落ちてしまい、ウツやボケの原因にもなります。
こうなる前に呼吸は改善しましょう。
呼吸の仕方で色々な症状を改善できます。
血圧やストレスを改善したり、入眠や睡眠の質を上げたり、
脳の酸素量アップ、緊張性の肩こり改善、リラックス効果、
ウツ改善したという症例もあります。
腹式呼吸や等間隔呼吸、片鼻式呼吸法、スダルシャンクリア呼吸法など
症状によって色々な呼吸法を使いますが、
それよりも、まずは姿勢改善です。
姿勢が悪く呼吸が浅くては何をしても効果は半減してしまいます。
背筋を伸ばし、肋骨を広げ呼吸のしやすい体をつくりましょう。
