口呼吸からの改善方法は色々ありますが、
まず、意識して口を閉じて鼻呼吸にすることが大切です。
他には、歯が大丈夫ならばガムを噛むのも良いです。
ガムを噛んでいる時は鼻呼吸になりますが、
ガムは出来るだけキシリトール50%以上のものがいいみたいです。
口を閉じているには、それなりの筋肉が必要です。
そのための、運動は口を大きく動かす事です。
「あ」から「ん」までの五十音を大きく口を開け、おおげさに顔全体で言いましょう。
最後に舌を突き出して下さい。毎日続けると表情筋がしっかりしてきます。
表情筋を鍛えると、口を閉じるのが楽になるだけでなく
顔がむくみづらくなり、小顔にも近づけます。
口笛も良いでしょう、最近の子はあまり出来ない様ですが。
しかし、最初から頑張りすぎない、顎の痛い人は痛みの出ない範囲で行って下さい。
そしてお勧めは、夜寝る時の口テープです。
縦に一本貼って下さい。
サージカルテープなどの低刺激の物で、貼る前に手に2,3回貼ってからつけると良いでしょう。
最初は慣れないかもしれませんが、慣れてしまえば凄い効果が期待できます。
次回、夜の口テープの凄い効果です。
