体のケガ、痛み、不調はよる寝ている間に修復されます。
夜は副交感神経が優位になります。
副交感神経は体の修復神経です。
この神経が優位の時に体は正常な状態に整います。
日中は色々と体を動かさなくてはならず
どうしても交感神経が優位になります。
交感神経は興奮神経です。
少しぐらいの痛みや不調があっても無理に動ける体を作ってしまいます。
それが原因で体は歪み、元に戻らなくなっていきます。
ホースが捻じれ水が流れ無くなった状態です。
つまり、体が歪み体液(血液やリンパ液など)の流れが滞ると
細胞の栄養状態が悪くなり体の修復を妨げてしまいます。
これでは、いくら副交感神経が頑張っても体は元に戻りません。
ひと晩寝ても体の痛みが取れない、不調も改善しない。
しかも夜もなかなか眠れなくなっている。
これはかなり体の歪みがひどくなっているかもしれません。
まずは姿勢矯正、そして多めの睡眠。
眠れなくとも体を横にしてリラックスくだけでも
体は休まります。
そして深呼吸。
呼吸がゆいつ自律神経を意図的にコントロール出来ます。
姿勢を整え深い呼吸で睡眠が取れれば体は必ず整っていきます。
