令和になって最初のお正月。
のんびり出来たでしょうか?
お餅やおせちの美味しい物を食べ過ぎて
体重が心配な方も多いいと思います。
今日は七草粥、これで胃腸を休めるのも良いのですが、
もっと本格的なやり方を紹介します。
食べ過ぎは、内臓の疲労と共に未消化物を増やしてしまいます。
未消化物は体に残ると色々な病気を引き起こしてしまいます。
世界三大伝統医学のなかでも特にインドのアーユルヴェーダでは
ドーシャを乱す最大の原因とされいます。
つまり、未消化物を排出し内臓の機能を上げていけば
自然と代謝も上がり、身体全体の機能も上がるはずです。
そこで、お勧めなのが「七合食」です。
あまり聞いた事は無いかもしれませんが、
玄米を10日間食べる食事療法です。
玄米に五穀米や麦などはプラスしても良いです。
食べる時にごま塩をかけて食べて良いのです。
その他の物はダメですが、水やお茶などは大丈夫です。
飽きたら、無添加の梅干しならいいでしょう。
玄米だけならお腹いっぱい食べもOK。
ただし、玄米を炊く時は17時間は浸して下さい。
時間を短くしたいのなら発芽玄米をおすすめします。
七合食は内臓の機能をリセットして、体の機能が上がっていきます。
そして、皆さん10日後には4キロから5キロ体重が減っている様です。
目的は、内臓のリセットです。
結果として体重も落とせます。
七合食については、長くなるのでネットで検索してみましょう。
合う人合わない人がいると思うので無理はしないで下さい。
分からなければ、いつでも聞いて下さいね。
