腰痛の原因は色々ありますが
お尻が固くて腰痛になっている人、かなり多いです。
お尻の筋肉を「大臀筋(だいでんきん)」といいます。
大臀筋は、大臀筋、中臀筋、小臀筋と表層と深層に分かれていて、
体で一番大きく、質量の多い筋肉です。
大きいと言う事は、体を動かしたり、支えたりするときに
ほぼ使われています。
例えば、立っている時、歩く時、走る時、立ち上がる時、
階段を上る時、物を持ち上げる時、瞬発力を出す時など
「常に」と言っていいほど使われています。
つまり、それだけ使えば疲労し固くもなるはずです。
大臀筋は体を支える体幹筋で、骨盤後面に着くため
ここが固く働きが悪くなると、骨盤周囲に負担がかかり
腰痛を引き起こす事になります。
ではどう予防するか?
この時期まずは温めて下さい。
湯船に良くつかり、血行を良くしてストレッチ。
そして運動、お尻を突き出す様にする軽いスクワットで筋力アップ。
腰が痛くなる前に始めましょう!
まずは、腰痛になる前に予防しましょう!
お尻がしっかりすると、体は安定します。
